挙式のスタイルは日本古来の神前式、教会で行われるキリスト教式、自由なスタイルで行われる人前式があります。神前式は日本古来の伝統的な挙式スタイルで静かなブームとなっています。神前式は明治時代天皇のご成婚が起源ですが現在のように神社で行われるようになったのは終戦後です。雅楽の演奏とともに三三九度や玉串奉奠などの儀式を行い厳粛なスタイルで行われます。
本格的な神社で行われる挙式のほかホテルや式場の神殿でも行われます。収容スペースがあれば親族だけでなく友人や知人も式に列席することができます。独特の所作がありますが式の流れは事前に説明してくれるので心配ありません。キリスト教式は憧れの挙式スタイルで人気があります。
親族だけでなく友人や知人など多くの人が式に列席できるのが魅力です。クリスチャンでなくてもホテルや式場のチャペルで式を挙げることができます。教会は信者が祈りをあげる場所なので信者でないと式を挙げることができません。信者でなくても式の前に結婚講座を受けることが必要になりますから信者でない場合はホテルや式場のチャペルを利用します。
式の所要時間は20分から30分くらいですが式の前にリハーサルがあります。ゲストの印象にも残る素敵なセレモニーを行う演出ができることも魅力です。列席者に結婚の証人となってもらう人前式は自由なスタイルで式を挙げることができます。衣装や式次第に決まりはなく自由に行うことができ演出次第でさまざまな挙式ができます。