今回、結婚式アイテムの意味について説明したいと思います。まずはウエディングケーキです。ウエディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャ時代に遡り、ギリシャのロードス島で作られていたジンジャーブレッドなどのスパイシーケーキに由来したと、言われています。また、ウエディングケーキの原型は3段のケーキになっていてそれぞれに意味があります。
1段目は招待客にデザートとして振る舞います。2段目は当日結婚式に出席できなかった方や、近所の方などに配ります。最後に3段目ですが、これは保存して、結婚1周年や子供が生まれた時の記念日に食べると言われています。また、現代のウエディングケーキは大きく分けて、食べられない入刀の為だけに作られたイミテーションケーキと、式後にデザートとして食べるフレッシュケーキの2通りがあります。
入刀用ケーキは大きくて豪華だが、最近はほとんどのカップルがフレッシュケーキを選びます。ケーキの種類として、クロカンブッシュも有名です。これはフランスのお菓子でシューが祝福してくれる人々を表すとも言われ、できる限り高く積み上げる傾向にあります。ケーキと言えば、2人がお互いに食べさせあうファーストバイトですね。
これにも意味があり、新郎から新婦へは、一生食べるものに困らせないと言う意味があり、新婦から新郎へは、一生美味しいものをつくると言う意味があります。とても素敵な意味が込められていますね。今回、結婚式アイテムのケーキを主に説明しました。ケーキにも素敵な意味が込められているので、より一層素敵なアイテムになりますね。