結婚式で意見が分かれた時は

交際して愛し合って結婚するカップルですが、しかし結婚式を挙げる際に時折意見が分かれる。といった場合が生じます。例えば新郎は、できるだけたくさんの人を呼んで、豪華な結婚式を挙げて盛大に行いたい、と思うのに対して新婦は、家族や親族さらには親しい友人だけを呼んで、質素で小規模に行いたいと思う場合があります。また、余興の内容、入場や退場で流す音楽、引き出物や料理の種類に関しても、意見が分かれる場合があります。

そんな時に、どうすればいいでしょうか。あまりにも意見が分かれるのでこの人と結婚生活をおくるのは、ちょっと無理かもしれない。と考えるかもしれません。しかし、結婚式は、夫婦として行う初めての共同作業とも言えます。

お互い育った環境も背景、さらには考えも習慣もすべて異なります。意見が分かれるのは当然のことです。意見が分かれたからと言って、この人とはうまくやっていく自信がない。と考えるのではなく、お互いが少しずつ歩み寄るようにしましょう。

例えば、結婚式の規模に関して意見が分かれた場合には、大規模で行う場合と小規模で行う場合のメリットとデメリットを紙に書き出してみましょう。そして、自分たちの予算さらには貯蓄を書き出してみましょう。そうするなら、どれくらいの規模で行うのが最善か分かるでしょう。また、経験ある親や上司に相談してみるといいかもしれません。

ぜひ、新郎新婦で良く話し合って、結婚式を行うようにしましょう。

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